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【出演】
宮野真守 高木俊 堀田勝 斎藤秀樹 藤原祐規 YOH 加藤良輔

2006/4/1 4〜16
恵比寿エコー劇場

【脚本・演出】
teruman
※テルイは脚本・演出、劇中の振付のみの参加です。

【物語】
いつかの未来。
人口が急激に増加し、それに伴い増え続けている犯罪。
その中でも懲役60年以下の軽犯罪者達を収容し、かつては某遊園地があったという場所、舞浜刑務所。


恵比寿刑務所から異動し、舞浜刑務所に新しく配属された安部哲平(高木俊)。
主任である野田一重(齋藤秀貴)から言い渡された担当は、53号棟‐Eの看守。
53‐E、通称「ダストボックス」。

53-Eには5人の囚人がいた。
立ち小便で逮捕。お笑い芸人を目指しているお調子者、囚人番号2085星野誠(宮野真守)。
同じく立ち小便で逮捕。東京大学に通っていた模範囚、囚人番号1811菊池正(堀田勝)。
貧乏ゆえに妹に下着を買ってあげられず、盗みを働いたところを逮捕。囚人番号1892山田宗一朗(YOH)。
医療ミスで患者を死なせてしまったと自首をし逮捕。囚人番号1943岩崎タケル(藤原祐規)。
公共物に落書きをして逮捕。別の部屋から53-Eへ移されてきた囚人番号2003橋本悠也(加藤良輔)。


ある日、星野は橋本がコソコソと何かをノートに記入している姿を発見し、面白がってノートを奪う。
読むな、と抵抗する橋本。そこには囚人達の行動を記した文章が綴られていた。
そこに騒ぎを聞きつけた野田が現れ、星野と橋本は独居房へと移動させられてしまう。

独居房、小さな窓越しに会話をする星野と橋本。
お笑いに芸人になりたいと語る星野に、橋本が「小説家になりたい」と打ち明ける。
いじめられた経験のある橋本は、いじめられない人間になるために、様々な人間を観察していたのだという。
そして、人間観察をする内、ノートは欠かせない友達となり、今でもメモを取るクセがついているという橋本。
そんな橋本に「ハッシー」とあだ名を付け、次々と色々な小説のアイディアを持ちかける星野。
そのあまりのくだらなさに、橋本は笑顔を見せるようになっていく。
早く刑務所を出たいと深いため気をつく星野。ふと橋本が自分のノートをめくり始める。

「この刑務所、"一芸出所"の制度があるらしいんですよ!」

独居房から53-Eに戻った星野と橋本。
早速みんなに"一芸出所"制度について話す。
簡単に言うと"一芸入試"の出所バージョンということ。
そして、同じ部屋の囚人全員で協力しなければ一芸を披露する資格がないということ。
「みんなでパーッと出ちゃおうぜ!」という星野に対してノリノリの山田。何もできないと怖気づく岩崎。協力する気はないという菊池。
おかまいなしに今自分が出来ることを披露し、皆にも一芸のアイディア募集!と呼びかける星野。
そんな星野のペースに看守であるはずの安部も巻き込まれていく・・・。
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物語はSMILY&SPIKYホームページより引用